まきくま山

まきくま山の備忘録。 山歩き・美味しいもの・愉快な仲間


4月半ばの週末は、電気機関車ED75の牽引するレトロ花めぐり号という観光列車で福島の花の名所を訪ねてきました。
ED75といってもピンとくる方はほとんどいないと思いますが、、、

ウイキによれば
1963年に常磐線が平駅(現・いわき駅)まで交流電化開業するのに伴い、それまでのED71形の後継機種として、広汎な運用に供するため汎用性を重視して設計された機関車である。
投入開始以来、当初構想の東北・常磐地区のほか、北海道や九州にも投入され、事実上の標準型として1976年までに総数302両が製造された。特急列車から一般貨物列車まで幅広く運用された・・・

とのこと。わが夫うしにとってはソウルトレインなんだそうです。
というわけで、うしにひかれて鉄の旅です。
メンバーは乗りテツなかいねこさんと、振りテツなゆっきーさん。 振りテツってなんだ? という方は、どうぞ最後まで読んでくださいね。
まずは早朝の新幹線で仙台までビュワーンと移動。
駅ナカの商店街で、仙台名物笹かまぼこやら、仙台名物ずんだやら、お米のジュースやら、花見アイテムをいろいろと買い込みまして、早めにホームに移動。列車の到着を待ちます。

来ました!
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うしさんはこれ見るだけでもう泣いちゃうそうです。確かに目の周りが・・・

客車はこんなふう
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中は
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ほんと、懐かしいです。
って、まきくまさんがリアルでこれに乗っていたというわけではありませんので、念のため。

当然、車内では、
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朝9時ですが、、なにか?

列車は仙台から郡山までの運行ですが、われわれは福島で降りて、福島駅からバスで20分ほどの花の名所、その名も花見山公園に向かいました。

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いやいや、実にきれいです。

花見山公園のホームページの「あいさつ」を引用しますと
「養蚕農家から花卉農家として、花つくりを始めたのは昭和10年からでした。
 その頃、父・伊勢次郎は家の前にある山を見て「前の雑木林の山に花を植えれば美しくてすばらしい山になる…」と申しておりました。
 意を決して山を開墾し、一本一本花を植えてゆき、私たち家族は、大きな喜びと夢を持つことができました。
 それから20年くらいも過ぎた頃、近隣の人々から山を見せてほしいと申し出がありました。父は「一人でこんなに美しい花々を見ていてはもったいない」と、昭和34年花見山公園と名付け「ご自由にご覧ください」と一般に開放し、半世紀もの時が過ぎました。」

というわけで、個人の方が個人の力で作られた公園なのですが、小さなお山と谷に花があふれる、まさに花のユートピアです。
あんまりすごいので、福島駅から臨時のバスはばんばん出るくらいですが、それでも震災前に比べると訪れる人の数は激減したんだそうです。
うーん、これ以上人が増えてほしくないという気持ちと、たくさんの人に来てもらいたいという気持ちが・・・なんだか複雑です。

1周60分ほどで小さなお山に登って降りるコースが設定されていて、移動するとどんどん景色が変わります。

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桜も何種類もあって、きれいですが、

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ハナモモ、レンギョウ、サンシュユ、モクレン、菜の花など、たくさんの花が、いっぺんにさいているのがここの魅力です。

足元にも
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スミレ
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オオスミソウ
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カタクリ

5メートル進むごとに歓声を上げる、そんなお山です。

公園に隣接した広場の売店で、生ビールに鮎の塩焼き、田楽などをいただき、山頂では仙台駅で購入したずんだをいただき、身もこころも満足したら福島駅に戻ります。
帰りも当然レトロ花めぐり号です。

実は、この列車、車中でも特別なお花見が楽しめます。
宮城県の大河原駅から船岡駅の間、線路に並行して、一目千本桜と呼ばれる桜並木が続くのです。
桜の堤を散歩する人たちと列車の中の人が手を振りあって、美しい春の日を喜びました。


窓から身を乗り出して、もうちぎれんばかりに手を振っていたのが、
そう 振りテツのゆっきーです!

って、もちろんまきくまさんもですけどね。

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