まきくま山

まきくま山の備忘録。 山歩き・美味しいもの・愉快な仲間


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5月3日は地元青梅の総鎮守・住吉神社のお祭りでした。
なんでも今年は500年の記念祭だそうな。
引っ越してきて半年、初めて見るお祭りは、想像していたよりもはるかに規模が大きく、なにより地元の人たちの熱気が伝わるとても素敵なお祭りでした。

青梅総鎮守の大祭ということで、近隣の町内のそれぞれの神社のお祭りで引き回される山車12基が大集合。
それぞれ意匠をこらした美しい山車が、旧青梅街道の青梅宿のあった一帯を練り歩きます。
町にはお囃子の音があふれ、もう朝からいてもたってもいられない気分です。

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どうです。かっこいいでしょう?

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それぞれの町の山車が狭い街道を行き来します。
色もデザインも造りもいろいろ。

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黒塗りの山車を、極彩色の彫刻で飾った西分町の山車。
まきくま、屋根のおにいさま方に釘づけです。

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こちらは白木造りの日向和田の山車。今回一番遠くから参加している山車です。
うーん、坂もあるのにずっと引っ張ってきたのだろうか・・・
こんなふうに山車と山車が行きかうところが見どころです。

お、こんなところに勢ぞろいしているぞー!
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真ん中がわが町、本町の山車。
新参者のワタクシですが、やはり自分の町内の山車はひいき目はいって、とても美しく見えます。
明治7年の作というからかなりの年代ものです。

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幕は目の覚めるような真紅に鮎が泳ぐデザイン。

実は、ほんらいはこの山車の屋根の上に等身大よりももっと大きな人形が据えられていたのだそう。
電線が邪魔でどうにもこうにも運行できなくなり、現在のようなかたちになったようです。
今も残っている人形は、街道沿いの各町の会所で展示されていました。
こちらは、本町のお隣住江町の山車人形。

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神宮皇后だそうです。
迫力満点。きりっとした表情が美しいこと。
人形をのせた山車、見てみたかったですねえ。

さて、ないものねだりはやめにして、祭りの核心をご紹介します。
さきほどの3台の山車が並んでいるところへもう一台の山車がやってきました!
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狭い道を大勢の人で引っ張っていきます。
舵取り役はたいへん!

別の山車にぴたりと寄せたかと思うと、山車の上部がぐるーっと回転。
山車と山車が向き合う形になりました。
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ここで、山車に乗っている囃子方の勢いが最高潮に。
お囃子と踊りで競り合いになります。
これをケンカ囃子というそうな。

祭りを盛り上げるのは、若いお嬢さんたち!
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鉦、太鼓、横笛の音にはじけてます。
なんか、いいなあ、こういうの。

実は昔は女性が山車に上がるのはご法度だったとか。
それがいつしか許されるようになり・・・女子の参加により、それまでそっぽを向いていた若い男子も積極的に加わるようになり・・・
という、まあ、この国のあらゆる現場で起こっていることが、ここでも起こっているのだそうです。

もちろん、お囃子はケンカばかりではありません。
各町内の会所の前では山車は必ず泊まってお囃子と踊りで、丁重に挨拶をします。
お囃子が終わると、会所に詰めている顔役たちは盛大な拍手を送ります。

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会所にずらりと並んだおじいちゃんたちは、お祭り女子の活躍をどんな風に思っているのかな。
考え方はいろいろだろうけれど、それにしても、これがひとつの縁となって世代を超えた交流が生まれるのはいいことです。
祭りって、人々をひとつにする力を持っているのでしょうね。

町を練り歩く山車のほかにも、櫓の居囃子もたくさん出ています。少し離れた町のお囃子さんがこのような形で参加されるのだそう。

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居囃子のお獅子にかまれて大泣きする子供たち。
子の成鳥を願う親の心。きっと、大切な思い出になるんだろうなあ。

人々のいろんな思いをのせて、この日一日夜遅くまでお囃子の音は途絶えることがありませんでした。


おお~っ!
面白そうなお祭りですね! お祭りの熱気って、大好き~♪
屋根のうえのおにいさま方、いなせすぎます。いや1枚目の大きなおにいさま方の迫力もなかなか……(笑)
地元でこんな迫力のお祭りが見られるなんて、羨ましい限りです。
2013/05/06(月) 21:33:12 | |To-ko #-[ 編集]

To-koさま
コメントありがとうございます。
お祭りって、かっこよく見えがちですよねー。
男子も女子も。輝いて見えるので、こっちまでうきうきします。
でも、こっちは買い食いばかりで、一層成長した気がします。
今の屋台ってバリエーションも味もすごいことになってますよね。
来年は登山がてらぜひどうぞ~
2013/05/06(月) 21:57:11 | |まきくま #E5Upi6Fk[ 編集]

祭りだ 祭りだ♪
やっぱり えーわなー

んで、その辺のいなせな若いお嬢様をタコ○に見繕って・・・
みんな青梅に移り住んで・・・
どんな将来設計やねん

それがこれからマッキーの地元のお祭りになるんね(シミジミ
2013/05/07(火) 12:45:25 | |ろび #qIFa0De.[ 編集]

ろび
たこ○の好みは難しいからなあ。
でも、素敵なお嬢さんいっぱいいました。

>それがこれからマッキーの地元のお祭りになるんね(シミジミ

だねえ。そうなるといいねえ。
2013/05/07(火) 19:43:22 | |まきくま #E5Upi6Fk[ 編集]

わあ、すごく規模の大きなお祭りなんだね~
山車もりっぱだわあ。
うちの子も笛と太鼓は小学校の時からやっているから、
こういうに血が騒ぐなあ。
うちの方のお囃子は、いろいろ種類があるけど、
一番最初にやるのが、
♪てこまさらんが、てん、てこま♪って拍子だよ。
喧嘩囃子はこっちは、バカッ囃子かな。
2013/05/08(水) 09:41:55 | |ぜいぜい #aRYHo2sk[ 編集]

山車を見て歴史を感じました
地元愛 良いですよね
次回は だしの上ですか?
2013/05/10(金) 10:46:28 | |岐阜ぺんぎん #-[ 編集]

ぜぜさん
返事遅くなってごめーん。
>♪てこまさらんが、てん、てこま♪
うひょー。いいないいな。ぜぜさんところもあるんだね。
私は社宅育ちだったし地元のお祭りって言えるお祭りがなかったので、そういうのうらやましい。
これから、徐々に自分のお祭りになるといいんだけどねえ。

ぺんぎんさん
次回は山車の上に行きたいものですなあ。
でも、そりゃ無理無理。ゴミ掃除とかそういうのからじゃないかなあ。
2013/05/11(土) 23:37:54 | |まきくま #E5Upi6Fk[ 編集]
わっしょい
山の花祭りもええけど、地元の祭りもええもんだすな^^
2013/05/13(月) 19:52:03 | |わい #-[ 編集]

わいはん
そやな。
夏のビール祭も、冬の鍋祭もな。
2013/05/13(月) 21:31:53 | |まきくま #E5Upi6Fk[ 編集]
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