あたし ヒルコ。
生まれは神奈川。山育ち
。仲間うちでは美人って言われてるの
。弾力のあるなめらかな肌とくっきりした縞もようがチャームポイントかしら。え? 美しさの秘訣? そうねえ、ビールでも有名になった丹沢山系の水かなあ
。
好物は赤ワイン。ウソ、、、ほんとは生きている動物
の血なの。でもそんなこと言うとみんな引いちゃうでしょ。だから内緒ね
。
生まれは神奈川。山育ち
。仲間うちでは美人って言われてるの
。弾力のあるなめらかな肌とくっきりした縞もようがチャームポイントかしら。え? 美しさの秘訣? そうねえ、ビールでも有名になった丹沢山系の水かなあ
。好物は赤ワイン。ウソ、、、ほんとは生きている動物
の血なの。でもそんなこと言うとみんな引いちゃうでしょ。だから内緒ね
。あたしの住んでいるキュウハ沢はここいらの山のなかでもバリルートとか言われて、あんまりヒトが入ってこないのんびりしたところ。

あたしの住んでる森
でも昨日は、13人もの団体がやってきて、もう騒々しいったらありゃしない
。
もっとも、あたしたち一族にとってヒトはごちそう
。なによりヒトって毛の生えている箇所が少しでしょ。うまくとりつけば簡単に血が吸えるって、けっこう人気高いのよ。運がいいとお酒の香りのする血にありつけるらしいし。うちのおじいちゃんなんて、若いころ一度吸ってからはそれが忘れられずにヒトの後を追って、放浪人生まっしぐらよ。その味は、もう伝説みたいなもの。実際にヒトの血を吸ったことのあるヒルって少ないからね。実を言うとあたしもまだ未経験。どんな味がするのかしら〜。
昨日は朝から雨
。日照り
に弱いあたしたちにとって雨は何よりの幸せよ
。こんな日はみんな外にでてのびのび運動するの。

にょろ クリックで拡大
そんでもって、ときどき通りかかる鹿のかかとにでも取り付いて、あたたかい血にありつければしめたもの。それが昨日は朝から13人ものヒトの団体でしょう。もう、みんなはりきちゃって、たいへん。たまたまキュウハに帰ってきてたおじいちゃんも、首もたげてダンスしてたわ
。
でもね、悲しいことにあたしたちがどんなにヒトを愛していてもヒトのほうではアタシたちを嫌ってるらしい。この間インターネットのぞいたら、あたしたち一族のこと「この世のものとは思えない」だの、「悪い夢を見るよう」だの書いてあったわ。ま、誰だって自分の血を吸われるのはいやだと思う。でもね、ひどいのはあたしたちの外見をけなすこと
。私たちの優雅な動きを、おぞましい とか貶めること。
あ、ごめんなさい。話が長くなっちゃって。
で、昨日の朝ね。ヒトの体温やヒトの出す二酸化炭素につられてみんないっせいに動き出したの。そしたら、道に出ていっただけで、もうすっごい悲鳴よ。ギャー
とか ひぃー
とか。黄色いウエアを着た女子なんて(あいつ、○ビン
って呼ばれてた)、あたしのお兄ちゃんが靴の上にひょいと手をかけただけで、もうこの世の終わりってな悲鳴をあげるのよ。「怖い〜
やだぁ〜」ってさ。前を歩いていたやはり黄色いウエアの親子が、あたしのお兄ちゃんを引き剥がしてた。
ふん、いい年して、ちょっと恥ずかしいわ。だけどさー、なーんかいいにおい
がするのよね○ビンって。あたしもちょっと「くら〜っ
」として、ついていきそうになった。みーんな、あの香りにつられて黄色いウエアに突進していたわ。あれがもしかして伝説の酒の香り? でもとにかく取り付いたら最後、引き剥がすまで悲鳴を上げ続けるのよ。いくらヒルだってちょっとうんざりして離れちゃうわ。だから誰も○ビンの魅惑的な血
にはありつけなかった。もうちょっとがんばれば、伝説の酒の香り堪能できたかもしれないのにね。
敵もさるもの。全員がつるつるの雨具にスパッツ。靴下の編目やパンツの縫い目なんて潜り抜けるのはへっちゃら……なあたしでも、なかなか入り込めない
で、そんなときにふと目にとまったのが、すらりとしたロングへアの美女
。紺のレインウエアが一見おっさんなんだけど、ネイルはキラキラのグラデで、とってもファッショナブル
。あたしとしては酒の香りよりこっちを選んだってわけ。

ウワサの美女
だって、どうせ血吸うなら、おしゃれ
なほうがいいでしょ。で、レインウエアめがけてジャンプ! あたしたちが飛べるって知ってた? うんうん、そうなの、わりに得意よ。
スパッツの上のとこにそーっと、しのんで、もぐりこむチャンスを待ってたの。
そしたら、○ビンさんの面倒を見ていたあの親切なパパ
が「どうも食われたらしい」ってスパッツを取って足をチェックし出した。
あ、いやだぁ パパに取り付いてるの、お兄ちゃんのもとカノじゃない?
あーーーーーーーーー、石でつぶされちゃった
あーあ、あたしもああならないように気をつけよ。
でもね、満腹になってとろとろ眠たいとき、一瞬にしてつぶされるなら、まあヒル人生全うしたと言えるんじゃないかしら
。
で、わたしはなんとか美女
のスパッツの隙間に入ろうとくねくねしてるんだけど、なんかおかしい
このバリアーはなにかしら?
目に見えない幕みたいなもの。
ストッキング2枚重ね以外は、どんな編目も潜り抜けるあたしなのに。
この複雑な編目はなに?
アルファベットのYという文字が絡み合っているような不思議なバリアー。
このヒトたちは、ほとんど休みもせずにどんどん山を登っていく。どうやらあたしたちに取り付かれるのを極度に恐れているらしい。
ふん、すでにこうして取り付いてることを知らないのね
フフフ。
でも、なにかしら、このYの字。うーん、なんとかして入りたい
あら、いつの間にかあたしたち一族のナワバリの境界あたり、三角の頭についたわ。

霧にむせぶ三角の頭
去年はそりゃシロヤシオがきれいだったのよ。今年はココまで上がるの初めて。あら、今年はダメね。当たり年
のあとはダメ
だって言うのほんとなのねー。つぼみもほとんどついていないわ。
咲いていたのは1本だけ
このヒトたちがっかりしてるわ。お気の毒。でも、ブナの森がきれい〜って喜んでる。よかった。あたしたちの森が気に入ってもらえて。
あ、でもスパッツの中に入れない……
丹沢山頂上についたわ

ふーん、気持ちのいいところね。雨が上がってちょっと乾いてきたのが気になるけど……。
お昼ごはん
にするらしい。
なにか不思議な力
が はたらいている……。
美女がカップヌードルを取り出した……

こ、これだわ、これよ、バリアーを作っているのは。ココからなにか強い気が放たれている。
不思議な空飛ぶボーダーが描いてある。
美女が食べ終わって、絵のあるカップをゴミ袋に入れた。
ぽいっ
ん? んんん?
バリアーが緩んだみたい。これは入れるかも だ。
くねくねくねくねくねくね。
でも、体が思うように動かない。なんでだろう。いつもしなやかなあたしなのに。さっきのカップがゴミになってまで、ザックの中で力を発揮しているらしい。え? なんて言ってるの?
「彼女を守るんだ〜」
もしかしてさっきのカップにだれかヒトの心が宿ってるの? もしかしてヒト同士の愛ってやつ?
それでもなんとか靴下のほうにもぐりこんでみる。うん、暖かいし、さっきのとはだいぶ違う匂いだなあ。さー、吸うぞーーー。
だめだ。吸えない。愛のバリアー
があたしを邪魔してるらしい。
ヒトの体に取り付いたときもっとも注意しなければいけないのは、いったん洋服の中にもぐりこんだら、出てくるのは容易じゃないってこと。そうこうするうちにヒトはどんどん山をおりだした。
おー、このままついていけば、元の沢に戻れるかも。なんだか血も吸えないのに、こんなについてきちゃって、だじょぶかしらん
と、背後がなにやら騒々しい。この団体を率いていた女子のわき腹から血がでているらしい。
ほおー、だれだろう、血 吸えたんだ。よかったねー。
ヒトはまたまた大騒ぎ
満腹でころころに膨らんだ我が仲間の惨めで情けない姿を取り囲み、デジカメ撮影大会
を行っている。あんなに嫌がっていたのに写真を撮って喜んでいるなんて、へんなヒトたち。

怖いもの見たさでつい見てしまい怖くて泣く○ビン
あれ、雲行きがおかしい。
「血を吸ったヒルは2週間後に卵を産むから焼き殺せ」ですって!!!
なんて残酷な。
ヒドイ。
あー、悲鳴が聞こえる。かすかな悲鳴。
きゅーーーーん。
あの声は、
お母さん
だめ
お母さんを殺さないで。
あー、ティッシュに包んだお母さんが焼かれているらしい
美女のスパッツのなかでも、かすかな煙の匂いを感じる
あー、お母さん。なんとかしてここから脱出して助けなければ。
よし、いちかばちか だわ。
がぶり。
美女の足首に噛み付いてみる。
美女「ちくっとする〜 ちくっとするの〜」
もうひとりの美女「スパッツぬいで確認したほうがいいわ」
あ、スパッツが外れた。今だっ!!

おー、脱出成功。いま、ちょっとだけヒトの血を吸ってみた。確かに甘くて美味しい。
でも、今はお母さんを助けることのほうが先よ。
山道を必死に駆け上がる

あー、ティッシュの灰が落ちている。そこに大きな石がおいてある。もしかするとヒトたちはお母さんを石でつぶしたの?

お、お母さん。お母さ〜ん。 涙 涙 涙
ここよ
え?
お母さんなの? 生きてるの?
「はぁ〜 やれやれだよ。間一髪だったねー。
なんとか身を縮めて石の小さな凸凹の隙間に入っていたんだよ〜」
体がやわらかいお母さん(お母さんは毎日ヨガ教室に通っているの)だから起きた奇跡、としか言いようがない。
あーよかった。
あと2週間すれば、あたしにはかわいい弟
ができる。
楽しみだなあ
お母さんによると、その女子の血は最高だったって。
なんでも酒に関係のある仕事をしているらしい。きっと毎日いい酒を飲んでるんだわ。香りと味のバランスがよかったと言っていた。お口に含んだときに、黒スグリと胡椒とあとグレープフルーツの香りが広がったんですって
うっとり
それにしても、あのYパワー
、すごかったわあ。
私もあんなバリアーで守ってくれるヒル
みつけなきゃ。ウフ
★ヒルメロ劇場覚書
5月28日丹沢三角の頭バリルートにてであったヒルに、インタビューしました。たぶん、物語はフィクションです。登場人物は実在の人物・団体とは関係ない、ものと思われます。

あたしの住んでる森
でも昨日は、13人もの団体がやってきて、もう騒々しいったらありゃしない
。もっとも、あたしたち一族にとってヒトはごちそう
。なによりヒトって毛の生えている箇所が少しでしょ。うまくとりつけば簡単に血が吸えるって、けっこう人気高いのよ。運がいいとお酒の香りのする血にありつけるらしいし。うちのおじいちゃんなんて、若いころ一度吸ってからはそれが忘れられずにヒトの後を追って、放浪人生まっしぐらよ。その味は、もう伝説みたいなもの。実際にヒトの血を吸ったことのあるヒルって少ないからね。実を言うとあたしもまだ未経験。どんな味がするのかしら〜。昨日は朝から雨
。日照り
に弱いあたしたちにとって雨は何よりの幸せよ
。こんな日はみんな外にでてのびのび運動するの。
にょろ クリックで拡大
そんでもって、ときどき通りかかる鹿のかかとにでも取り付いて、あたたかい血にありつければしめたもの。それが昨日は朝から13人ものヒトの団体でしょう。もう、みんなはりきちゃって、たいへん。たまたまキュウハに帰ってきてたおじいちゃんも、首もたげてダンスしてたわ
。でもね、悲しいことにあたしたちがどんなにヒトを愛していてもヒトのほうではアタシたちを嫌ってるらしい。この間インターネットのぞいたら、あたしたち一族のこと「この世のものとは思えない」だの、「悪い夢を見るよう」だの書いてあったわ。ま、誰だって自分の血を吸われるのはいやだと思う。でもね、ひどいのはあたしたちの外見をけなすこと
。私たちの優雅な動きを、おぞましい とか貶めること。あ、ごめんなさい。話が長くなっちゃって。
で、昨日の朝ね。ヒトの体温やヒトの出す二酸化炭素につられてみんないっせいに動き出したの。そしたら、道に出ていっただけで、もうすっごい悲鳴よ。ギャー
とか ひぃー
とか。黄色いウエアを着た女子なんて(あいつ、○ビン
って呼ばれてた)、あたしのお兄ちゃんが靴の上にひょいと手をかけただけで、もうこの世の終わりってな悲鳴をあげるのよ。「怖い〜
やだぁ〜」ってさ。前を歩いていたやはり黄色いウエアの親子が、あたしのお兄ちゃんを引き剥がしてた。ふん、いい年して、ちょっと恥ずかしいわ。だけどさー、なーんかいいにおい
がするのよね○ビンって。あたしもちょっと「くら〜っ
」として、ついていきそうになった。みーんな、あの香りにつられて黄色いウエアに突進していたわ。あれがもしかして伝説の酒の香り? でもとにかく取り付いたら最後、引き剥がすまで悲鳴を上げ続けるのよ。いくらヒルだってちょっとうんざりして離れちゃうわ。だから誰も○ビンの魅惑的な血
にはありつけなかった。もうちょっとがんばれば、伝説の酒の香り堪能できたかもしれないのにね。敵もさるもの。全員がつるつるの雨具にスパッツ。靴下の編目やパンツの縫い目なんて潜り抜けるのはへっちゃら……なあたしでも、なかなか入り込めない

で、そんなときにふと目にとまったのが、すらりとしたロングへアの美女
。紺のレインウエアが一見おっさんなんだけど、ネイルはキラキラのグラデで、とってもファッショナブル
。あたしとしては酒の香りよりこっちを選んだってわけ。
ウワサの美女
だって、どうせ血吸うなら、おしゃれ
なほうがいいでしょ。で、レインウエアめがけてジャンプ! あたしたちが飛べるって知ってた? うんうん、そうなの、わりに得意よ。スパッツの上のとこにそーっと、しのんで、もぐりこむチャンスを待ってたの。
そしたら、○ビンさんの面倒を見ていたあの親切なパパ
が「どうも食われたらしい」ってスパッツを取って足をチェックし出した。あ、いやだぁ パパに取り付いてるの、お兄ちゃんのもとカノじゃない?
あーーーーーーーーー、石でつぶされちゃった

あーあ、あたしもああならないように気をつけよ。
でもね、満腹になってとろとろ眠たいとき、一瞬にしてつぶされるなら、まあヒル人生全うしたと言えるんじゃないかしら
。で、わたしはなんとか美女
のスパッツの隙間に入ろうとくねくねしてるんだけど、なんかおかしい
このバリアーはなにかしら?

目に見えない幕みたいなもの。
ストッキング2枚重ね以外は、どんな編目も潜り抜けるあたしなのに。
この複雑な編目はなに?
アルファベットのYという文字が絡み合っているような不思議なバリアー。
このヒトたちは、ほとんど休みもせずにどんどん山を登っていく。どうやらあたしたちに取り付かれるのを極度に恐れているらしい。
ふん、すでにこうして取り付いてることを知らないのね
フフフ。でも、なにかしら、このYの字。うーん、なんとかして入りたい

あら、いつの間にかあたしたち一族のナワバリの境界あたり、三角の頭についたわ。

霧にむせぶ三角の頭
去年はそりゃシロヤシオがきれいだったのよ。今年はココまで上がるの初めて。あら、今年はダメね。当たり年
のあとはダメ
だって言うのほんとなのねー。つぼみもほとんどついていないわ。
咲いていたのは1本だけ
このヒトたちがっかりしてるわ。お気の毒。でも、ブナの森がきれい〜って喜んでる。よかった。あたしたちの森が気に入ってもらえて。
あ、でもスパッツの中に入れない……

丹沢山頂上についたわ

ふーん、気持ちのいいところね。雨が上がってちょっと乾いてきたのが気になるけど……。
お昼ごはん
にするらしい。なにか不思議な力
が はたらいている……。美女がカップヌードルを取り出した……

こ、これだわ、これよ、バリアーを作っているのは。ココからなにか強い気が放たれている。
不思議な空飛ぶボーダーが描いてある。
美女が食べ終わって、絵のあるカップをゴミ袋に入れた。
ぽいっ

ん? んんん?
バリアーが緩んだみたい。これは入れるかも だ。
くねくねくねくねくねくね。
でも、体が思うように動かない。なんでだろう。いつもしなやかなあたしなのに。さっきのカップがゴミになってまで、ザックの中で力を発揮しているらしい。え? なんて言ってるの?
「彼女を守るんだ〜」
もしかしてさっきのカップにだれかヒトの心が宿ってるの? もしかしてヒト同士の愛ってやつ?
それでもなんとか靴下のほうにもぐりこんでみる。うん、暖かいし、さっきのとはだいぶ違う匂いだなあ。さー、吸うぞーーー。
だめだ。吸えない。愛のバリアー
があたしを邪魔してるらしい。ヒトの体に取り付いたときもっとも注意しなければいけないのは、いったん洋服の中にもぐりこんだら、出てくるのは容易じゃないってこと。そうこうするうちにヒトはどんどん山をおりだした。
おー、このままついていけば、元の沢に戻れるかも。なんだか血も吸えないのに、こんなについてきちゃって、だじょぶかしらん

と、背後がなにやら騒々しい。この団体を率いていた女子のわき腹から血がでているらしい。
ほおー、だれだろう、血 吸えたんだ。よかったねー。
ヒトはまたまた大騒ぎ
満腹でころころに膨らんだ我が仲間の惨めで情けない姿を取り囲み、デジカメ撮影大会
を行っている。あんなに嫌がっていたのに写真を撮って喜んでいるなんて、へんなヒトたち。
怖いもの見たさでつい見てしまい怖くて泣く○ビン
あれ、雲行きがおかしい。
「血を吸ったヒルは2週間後に卵を産むから焼き殺せ」ですって!!!
なんて残酷な。
ヒドイ。
あー、悲鳴が聞こえる。かすかな悲鳴。
きゅーーーーん。
あの声は、
お母さん

だめ
お母さんを殺さないで。あー、ティッシュに包んだお母さんが焼かれているらしい

美女のスパッツのなかでも、かすかな煙の匂いを感じる

あー、お母さん。なんとかしてここから脱出して助けなければ。
よし、いちかばちか だわ。
がぶり。
美女の足首に噛み付いてみる。
美女「ちくっとする〜 ちくっとするの〜」
もうひとりの美女「スパッツぬいで確認したほうがいいわ」
あ、スパッツが外れた。今だっ!!


おー、脱出成功。いま、ちょっとだけヒトの血を吸ってみた。確かに甘くて美味しい。
でも、今はお母さんを助けることのほうが先よ。
山道を必死に駆け上がる


あー、ティッシュの灰が落ちている。そこに大きな石がおいてある。もしかするとヒトたちはお母さんを石でつぶしたの?

お、お母さん。お母さ〜ん。 涙 涙 涙
ここよ

え?
お母さんなの? 生きてるの?
「はぁ〜 やれやれだよ。間一髪だったねー。
なんとか身を縮めて石の小さな凸凹の隙間に入っていたんだよ〜」
体がやわらかいお母さん(お母さんは毎日ヨガ教室に通っているの)だから起きた奇跡、としか言いようがない。
あーよかった。
あと2週間すれば、あたしにはかわいい弟
ができる。楽しみだなあ

お母さんによると、その女子の血は最高だったって。
なんでも酒に関係のある仕事をしているらしい。きっと毎日いい酒を飲んでるんだわ。香りと味のバランスがよかったと言っていた。お口に含んだときに、黒スグリと胡椒とあとグレープフルーツの香りが広がったんですって
うっとり
それにしても、あのYパワー
、すごかったわあ。私もあんなバリアーで守ってくれるヒル
みつけなきゃ。ウフ
★ヒルメロ劇場覚書
5月28日丹沢三角の頭バリルートにてであったヒルに、インタビューしました。たぶん、物語はフィクションです。登場人物は実在の人物・団体とは関係ない、ものと思われます。



やはり・・・
おぬし! 人間に姿を代えた何か
ヒルだったのねー
あのクネクネダンスは ちょっとやそこらで身につくものでなし!
そっかー美女はYのパワーで守られてたのか・・
ぐふっ、てーことは何かい?
私も誰かの見えないパワー
誰?それは・・・
ちなみにもう一人おります。
ヒルの餌食になった3ダースさんが。
3ダースさんにはお父さんヒルだったのだろか?
PS.「もうひとりの美女「スパッツぬいで確認したほうがいいわ」 」
って言ったのは・・・誰のことやね〜ん??
まさか・・M? 君のことかぁ?(笑
うわーーー
なんか想像できる光景
楽しそうだったけど、そんなにヒルいたんだったらやっぱ行かなくてよかった・・・
仕事中見ちゃったよ・・
笑いをこらえるのが大変で怪しいセキでごまかしました。
まきくまさん、楽しかったよん!
今度は
あ〜ヒルコのお母さんをうっとりさせてしまったわん。
ヒルもおいしい体はわかるのね。
ところでしまちゃんもヒルの餌食にされてしまってたんだって。
確率5/13かあ。と深いため息・・・
それにしても、まっきーおもろすぎ!
なんか美女扱いされてるわぁ〜うれしいわぁ〜
そうかそうか、私をかんだヒルコちゃんはそんなに長い間あたしに取り付いてたのね!
って、ぎゃー!!いやー!!
すごい楽しませていただきました!仕事中なのにうすら笑いしちゃったよ。
それにしてもなにゆえロビンさんとまきくまさんは無傷だったのだろう。おかしいなーおかしいなー。
>ロビンさんとまきくまさんは無傷だったのだろう
ヒルもいろいろと考えるとこがあったのでしょう。
まきくまさん視点すごー!やっぱりさすがだわ。昼休みでも読みきっちゃいましたよっ。面白すぎ。
5/13ですか。。すごい確立ですね。でもそのうち2人が私の車乗ってる・・やばぁい!
>ヒルもいろいろと考えるとこがあったのでしょう・・
ぶ、ぶ、ぶっとばす
ロビンさん
さっすがー。いいとこついてくる。もうひとりの美女は、あの時美女の前をあるいていた女子ですよ〜。TiCAさん覚えてるよね。
ロビンさんがかまれなかったのは、叫び声に辟易したヒルが逃げ出したから、だよ。
で、3ダースさんかまれてたの? 知ってたら、ストーリー展開変えたのにぃ、残念こ。
輝子さん
いやいや、かまれない人はかまれないから大丈夫。ロビンさん見習ってちょ。
3ダースさん
ヒルやられたですか? うーむ、どこどこ? で、故障してたんですか? ふつーに歩いておられたのでぜんぜん気づきませんでした。次回は赤い血でかんぱーい! しましょうねー。
ぜぜさん
の血はうまそーだなー。美味しいもの食べて美味しいお酒のんで、ヒルコママもまんぞくだ。
で、しまちゃんもでしたか?あー、知ってたらもっともっと複雑なお話にできたのにぃ。ざんねんこ。
美女殿
ふふふ、そーなんですよ
ずーっとだったのよん
で、ロビンさんが無傷だったわけはさっき書いたとおり。私のほうはもちろんふかーい愛で守られてたからですよー。(だれの? えーっとお釈迦様)
たここ
車にヒル100匹〜
もうぜったいに乗らないことにしようっと。
謎の女さん
そうだそうだ
ぶっとばせ〜
ヒル子の独白を読み終わって、なんだろう、なんかあちこち痒くなったんですが・・・。(それはおめーの部屋のダニだよ!っていうのは無しで)
面白かった〜!
きっとヒル女になって書いていたときの気分は、ゾクゾクするくらい良かったのでは
なりきってたもん(笑)
続編楽しみにしとります♪
まきくまさん、なるほど今度はこうきましたか!
>(あいつ、○ビンって呼ばれてた)…、もうこの世の終わりってな悲鳴をあげるのよ。
でしたねぇ!
あのときの○ビンさん、こっちに抱きつきそうな勢いで逃げて来るんだもん。最初は指ではじき飛ばしてたけど。間に合わなくなって、もうつまんでむしり取ってましたよ。だって、早く取らないとお○りまで上がっちゃうし、それ見た息子に告げ口でもされたら、こちとら血が幾らあっても足りなくなっちゃう!
いや〜すごい力作。
素晴らしいですねえ。蛭の立場らかとはね。
十分堪能させていただきました。蛭やだけど、ちょっとだけ和んだ気持ちになれました。
ビス子さん
いやいや、あの道を歩いていたときは、もうみんなあちこちかゆくって! かまれたわけでもないのに、いる、と思うとかゆいんですよね。関西方面はどこがヒルの名所なんざんしょ。
EMIさん
ヒル女 それ怖いです。でも実はヒルって雌雄同体らしく、なのでお母さんもおにいちゃんもありえないんですけどね。あはは。
K林さん
ほんと、あの○ビンさんは予想通りというべきか意外というべきか……。そしてそんなにたかられてたんですね。それも、予想通りというべきか意外というべきか。もうとにかくあの叫び声はヒルもひるむ勢いでしたねー。
で、こういうの奥様はみておられるのでしょうか????
まきくま改めまきひるさん、たのしーです!
私自身が忘れていましたが、私も首咬まれましたよ、道中でいうとみんな怖かろうと黙っているうちに忘れていました。
話がぜんぜん違うのですが、蛭のことも忘れて月曜の朝ニュース見てて、なんだか懐かしい顔が。。。みんなが悪く言ってるけど、なんだか懐かしい。
あ、まきくまさんに似ているんだ!
Mファンドの村●氏!どんぐり眼がなんだか髣髴とさせる〜
ごめんなさい、続いて忍者ハットリ君も連想してしまいましたよ。
ふうろさん
和んでいただけました? よかったー。どっちかというと、かなりダメージを受けた自分を慰めるための方便だったかも……。で、最後はハッピーエンドでなくっちゃね。
しまちゃん
村上氏ですかぁ?
うれしくないなあ。
あんなどんぐり目じゃないよ〜。私の目はみぽりんみたいな目 なのだ。おほほ
「ひる女」は「ひるおんな」ではありません。
「ヒルメ」と読んで〜〜〜♪
あのう、怯むをかけたのね(笑)
説明しなくっちゃいけないのはだめ〜〜〜だね(笑)
で、広辞苑で調べたら、
怯むには、麻痺する。しびれるって意味があるそうだ!
ヒルは、雌雄同体なんだ。
ミミズと一緒なんだ。
知ーらなんだ!
でも、男や女に
なりたいときになれたら楽しいね☆
みぽりんも腰抜かす位
晴天な今日、皆様おげんこ?
>こっちに抱きつきそうな勢いで・・・
うふっ ヒルがいなくっても・・
どんなにK林さんが頼もしく思えたことか。感謝ですぅ
みなさーん、車の中で可愛い赤ちゃん生まれたら・・
すぐ出産祝い送りますからぁ〜
おもしろかった〜
まっきーさん、文才ありますね。
ヒルは未体験だけど、ちょっとカンベンだな〜
*足利の大藤、今夜25:10で間違いなしです。
ロビンさん
>どんなにK林さんが頼もしく思えたことか。感謝ですぅ
K林さんには、ロビンさんがどんなふうにおもえたんだろか?
ぴかさん
いやいや何事も経験ですぞ。なんだ、お土産に1匹持ってけばよかったなり。
藤、楽しみ〜。
……
行けなくてよかったのか? (やっぱ行けなくてよかった..と思う(^^;) )
ヒル子さん一族が寝静まる鍋焼きシーズンまでオイラは行けんね...
こんびんば〜。まきくまさん、もう、最高ですね〜。笑い転げてしまって、どないしようってかんじ。お母さんって、○い○いさん?でも、なぜに、黒スグリと胡椒とあとグレープフルーツの香りなのですか〜〜?!
K林さん
お察しします。
熊さん
なーに言ってるの! 来ればぜーーーーったい楽しかったのに。
まゆ太さん
やっぱり この末っ子は なんか おかしい ぞ。
お母さんが○い○いさんのわけないじゃん。お母さんが○い○いさんの血をすったのだよ。
この3つの組み合わせのワインてあるかしらん。心当たりあります? そしたら○い○い印として売り出そう!
黒スグリと胡椒じゃ、カベルネみたいな赤ワインだし
GFじゃ白ワインみたいだし、赤白ぶっちゃけのんべい印だなあ。
まゆ太さんにかかると、ぜいぜいもヒルの仲間入りだあ。
そしたら、まゆ子もヒル3姉妹〜
わあ、梅津かずおの世界じゃあ〜
やっと、弁解しにこれました。。
>まきくまさん
ちがいますって〜。日本語足りなかっただけです・・(って、それがまずいのか) ぜいぜいさん=ヒルコ母、だなんて思ってませんから〜。コメント時間が23時まわってるんで、ちょうどヤクがまわってきたころだったかも・・・。それにしても、まきくまさんからみで、おっちょこ多すぎ・・・ すんません。
>ぜいぜいさん
まぎらわしい日本語ですみませんでした。
でも、ぜぜさん、ロビンさん、まっきーさんが3ヒル姉妹なら、末っ子に入れてほし〜。ヒル4姉妹でなく、ヒルトン4姉妹で行きます?
赤白ぶっちゃけのんべい印=ぜいぜいさん印、
でおっけーですか?→まきくまさん
黒スグリと胡椒とグレープフルーツかぁ〜なんだか おいしそ〜あれっ香りだけ?
ぜぜさん
そーなのよ、赤とも白ともつかぬふかーい味わいなのよー。で、楳図かずおですから、残念! 梅酢じゃなかっただけいっか。←ヒトのあら捜し、やな感じ(笑)
まゆ太さん
いいのよー。それが姉妹の絆だから。ヒルトン姉妹か。あのいっちゃった目と半開きの口は難しいぞ。
ほんとこの姉妹はのんべえだな。でも、私は今日限りでもう呑みませんよ〜。
えっちゃん
いやいや、このワイン もとい この血 味もいいらしいですぞ。
久しぶりだね〜、お元気でした?
1か月前の話に入り込んですんまへん。
あのときはどうも。雨の中でしたが、楽しかったですね。
それにしてもヒルに単独インタビューしてたとはアドレナリン、いやあなどれないです。
↑さぶいぞっ。
↑¥之助 師匠!!
↑弟子入りキボンヌ!
¥之助さん
ど、ど、どうも いらっしゃいませ。この時期にここに……さっすがー。煮たもの もとい、 似たもの夫婦ですねー。夫唱婦随ともいう。仲良きことは美しきかな。ともいう。
まゆ太さん
いや、暑いです。今日。
ロビンさん
うんうん、いい味っぷりが、、、とても足元に及ばない感じですねー。
食う寝るさん
いや、食う寝るさんは、その独自の道で弟子の育成をお願いします。
¥之助さん
あのお、これに懲りずまた来てくださいねー。
なにせ、もうすぐまゆ太さんのお嫁さんになる予定です。