まきくま山

まきくま山の備忘録。 山歩き・美味しいもの・愉快な仲間


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日曜の朝、わたしたちを待っていたのは幸せな朝ごはんでした。
テーブルの上には鍋いっぱいのとろろがのっています。これがふわっと軽くてだしの加減も最高。もうご飯何杯でもいけちゃう感じです。
忘れ物はないか何回も確認して、準備万端、7時20分出発。
今日は中山、丸山、茶臼山、縞枯山と4つもピークを越えてピラタスロープウエイまで。長い長い行程を組んでいるので、ちょっと緊張しています。
天気予報では快晴のはずだったのに、鉛色の空からは雪まで舞い降りてきました。天狗岳の雄姿もすっかり雲のなかです。

IMG_4056.jpg
真っ白な空気、真っ白い池、しらびそ小屋

ミドリ池を回り込むようにすすみますと程なく本沢温泉と中山峠との分岐に。中山峠への道をとります。
うっすらと白化粧してメルヘン度アップした森の写真をとり、いざ進もうとすると、後ろから

「まったく まきくまさんは なんでも忘れていく人だなあ」

たけさんが片方の手袋をさしだしています。
あによ~、そこに置いといただけなのに、失礼な!

しばらくすると急登がはじまります。
IMG_4058.jpg
ぱふぱふ さらさら~

ここのところまとまった雪はふっていないらしくしっかりと階段状のトレースがありました。なので結構歩きやすいのですが、もしも滑ったら本格的に滑落しそうな斜面にびびります。
「ちょっと間隔おいて登って~」
だれかが声をかけ、みな慎重に……
と、思ったらわいはんがトレースのないところをもがくようにわしわしと登りだしました。雪が大好きな犬みたいです。しかしまるで壁のような急斜面。いくら身の軽い犬でもそうかんたんには進めません。みんなでおなかを抱えて笑いころげます。
でも、やっと乗っかった尾根で待っていたのは、予想に反して風が容赦なくふきつける真冬の八つなのでした。みな、慌ててアウターを着込み、もう一度、気を引き締めて進みます。

IMG_4060.jpg
尾根に乗っかるとしばらくは平坦な道

峠から中山に少し向かったところで、東西天狗を望める格好の撮影ポイントがあるのですが、視界は真っ白。見事に何も見えません。
ほどなく、木の標柱が一本立っているだけの中山頂上に。

「わいはん、わいはん ここがかの有名な中山やで~」
「あ、気がつかんかった~ ありがとー」
山頂写真まにあなわいはんは、山名板のところでは必ず思い切り腕を伸ばしてセルフ撮りに挑みます。

「シャッター押しましょうか~?」
「いや、こうやって撮るのが好きなんで」
「……」

山頂ではこのやりとりがお約束。
みなさんも、そんなわいはんをどこかで見掛けたら、必ずつっこみいれましょう。

強風かつ真っ白の中山展望台はスルーして、とっとと高見石まで降りることにします。

IMG_4074.jpg
一瞬、ほんの一瞬陽がさしたんだけどね。高気圧ボーイのパワーもこれが限界か

IMG_4072.jpg
ずんずん進むまゆたたらと¥ちゃん

写真を撮るのにたちどまっていたら、¥ちゃんがぼそりと
「なんだか まわしに見えてきた」
と、
まゆたたらのザックの腰のベルトに手をかけて上手投げをうとうとします。
「きゃああああ やめてええええ」

ああ、なんだか、冬の北八ヶ岳はあついあつい。。。

森の中のに入ると風はやんでまた~り気分でそれぞれ甘いものなど食べます。

さて、出発! と思ったら、なんだかちょっと歩きの感覚がおかしい。。。
と、後ろにいたたけさんが
「まったく まきくまさんはなんでも忘れていく人だなあ」
と、片方のストックをさしだしています。
あによ~、「なんでも」とは失礼な。手袋とストックだけやんか!

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メルヘンやなあ

高見石小屋のテラスで、絵かき道家元、びすた~りさんのお絵かき付きカップケーキとあたたかいお湯でほっとひと息つきます。
IMG_4079.jpg
まきくまマークのチョコマフィン

おや、日差しが、、、、あらららららら~っ。空が明るくなってきたぞ。
みんなで高見石に登ったら、真っ白な原っぱとなった白駒池や雪だか氷だかを薄くまとった中山の森や、噴煙をあげる浅間山まで見えてきました。

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この景色、何度も一緒に見てる人も、初めて一緒に見る人も みんな大喜び

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今朝の雪でメルヘン度アップした中山の森

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高見石小屋の窓に咲いた霜の結晶

小屋の脇を丸山方面に歩き出すと、なんと青空が見えてきて、丸山の頂上からは甲斐駒の姿も望めました。
丸山から下ると、麦草峠の手前で広い広い草原のような斜面に出ます。ここで、まゆたたらの意見に従って、スノーシュー(MSRのライトニングアセント)を装着。広い斜面の好きなところをばふばふ進んで雪のつもった国道299を渡ります。

IMG_4102.jpg
麦草峠手前のひろーい斜面をぱふぱふ

続・続編に続く

おっ
うぷされとる~!って、ヨシさんみたい?(笑)

昨夜がんばりましたねー。あたいはなにもせず寝てしまいますた(^_^;)

朝ごはんのトロロうまかったなぁ。しらびそ小屋、いい小屋だねー。ほんと。
スノーシューつけるの意見っていうか、背負ってるより履いたほうが楽かなぁって思っただけなりよ。だって、みんな歩くのはやいんだもーん。
2009/02/20(金) 12:27:02 | |まゆた #LkZag.iM[ 編集]
まゆたさん、
>ヨシさんみたい?(笑) タイトルが「うっ」ってなってたら免許皆伝だったのですが(笑)  スノシュー歩きも充分と楽しめたようですね。 スノシューのつもりが、うっかり間違えて下駄を持ってきたヒトいませんでしたか?(笑)
2009/02/20(金) 15:35:04 | |ヨシ #-[ 編集]
しらびそとろろ
炊きたてあつあつごはんにしろ~いふわふわのとろろをかける。今思えば、そのときからめるへんが始まっていた。ふんわりとろ~ろごはんにちょいっとしょうゆをかけた途端にひろがる香り。陶酔した目とはうらはらに、茶碗をかかえて、みんないっせいに口の中へとかっこんでいた。とろろごはんがとおおっていくのど越し、知らぬ間に二杯三杯とおひつのごはんはなくなり、ジャーのご飯もみなはんの胃袋へかっこんでゆく。おかずもみんなたいらげた。いつの間に食べてしまったんだろう。気がついたときには、みなはんご満悦。あらあらこれはめるへんやないわ。

白い雪の世界が好きで前半の寒さはほんと冬を感じた。冬は寒いと実感すんのがええなぁ。
2009/02/20(金) 20:11:27 | |わい #-[ 編集]

まゆたたらん
しらびそと聞いたらとろろ思い出すよね。もう反射になっちゃいそうです。あれはほんとに美味しかった^^
スノシュはほんとにあそこではいて正解だった。ほんというと、その前の丸山の登りでつけちゃえばよかったんだよね。やっぱ、いろいろ経験つむとわかってくるもんやね。

ヨシさん
そうそう。ちゃんと最初の音ではじまらんとねー。ヨシさん風とはいえないですよね。
>スノシューのつもりが、うっかり間違えて下駄を持ってきたヒト
それ、ヨシさんやったことあるですか? てか、スノシュとして下駄使ってるとか? ツワモノだなあ。

わいはん
そかー しらびそとろろはめるへんやたんやなあ。
いちばんいっぱいおかわりしたのはわいはんじゃあなかったっけ? 私はさすがに2杯でいっぱいいっぱいだったけど、気持ちはもっともっと食べたかったなあ。
>冬は寒いと実感すんのがええなぁ。
うんうん、そうだね。冬山は冬山らしくl厳しくてこごえているのがいいね。モノクロの世界がいいね。
2009/02/21(土) 01:03:42 | |まきくま #E5Upi6Fk[ 編集]
うっ
 うっかり「ぴよぴよサンダル」持ってったことありまする。うそぴよ。
2009/02/21(土) 06:48:28 | |ヨシ #-[ 編集]

ヨシさん
あはは、ヨシさんいろなもの持ってるんだねー。
ぴよぴよサンダル昔だーい好きだったなあ。
2009/02/21(土) 21:05:21 | |まきくま #E5Upi6Fk[ 編集]
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